林兼石油株式会社 ハーバー長崎SS 様
SS概要
林兼石油株式会社 ハーバー長崎SS 様
- 系列
- : 九石系セルフサービスSS
- 所在地
- : 長崎県長崎市尾上町17-1
- 洗車収益:
- : 月間 80~100万円
- 敷地面積
- : 520坪
- 営業時間
- : 24時間
- 立地
- : 長崎港を見下ろす稲佐山に広がる住宅地と浦上川河口に面した準工業地区。本通りの国道202号(通称電車通り)に対し、新設の裏通りに位置し交通量少ない
オーナーの声
最高級のセルフ機で目指す 県下NO.1店 !
洗車単価アップが当面の課題 月3,000台目標に!
JR長崎駅へ車で3分の地に、24時間セルフとして開業。「最新鋭の洗車機を入れて、SSの目玉に」(田中譲マネージャー)と1WAYドライブスルーの最高峰・ツインフェクトを導入。駅と港の大型商業施設の集客力も利用し、半年足らずで市内NO.1の洗車台数に。現在の目標はコンスタントに月100万円の洗車収益。4年後のバイパス開通で、来店客の飛躍的な伸びが見込まれますが、それを待つまでもなく、新しいチャレンジを始めました。
商業地隣接で女性客とタクシーを囲い込み
眼前に標高340m、なだらかな裾野が優美なシルエットを描く稲佐山を望み、山頂には展望台やテレビ塔がくっきり。その回転展望台からの眺望は、“1,000万ドルの夜景”と謳われ、神戸・函館と並び日本三大夜景の一つ。そうした風光明媚な地に、県下初のエコ・ステーションを併設、同社発祥の地・長崎でのセルフSS第1号店、と話題を呼んでから半年余り。徐々に給油・洗車客を伸ばしているハーバー長崎SS。洗車台数では人口45万の県都長崎で早くもナンバーワン、給油量も7月以降、月間200キロリットルの大台に乗せています。
新規参入ながら短期間で結果を出している理由の一つは「セルフだから会話はないだろう」という固定観念に挑戦したこと。女性アテンダーを配置、柔らかい対応で固定客を増やしています。洗車ゾーンに車が入ると、スタッフが走り、「分かりますか?」と声掛け。「給油以外はフルサービスSSと同じサービスを」がモットーです。
そうとなると、油外の柱は必然的に洗車。しかし「皆さん、ツインフェクトには吸い込まれるように勝手に入って行かれます。給油で洗車を勧めたことないんですよ」と自然体。間口が広く、給油ゾーンからも進入しやすい導線が“繁盛洗車”の背景にあると見ました。
市内NO.1洗車台数。「ツインフェクト」で実現!
「ハーバー長崎」を支えるのは、意外に女性ドライバーとタクシードライバー。その理由は立地条件と運営ポリシーにありました。車でわずか5分足らず、長崎駅隣接の「アミュプラザ長崎」や港の「夢彩都」などの大型商業複合施設を利用する女性客の比率が高く、当初は少なかったのが今では4割。特に昼間は断然女性ドライバー。間口が広く入りやすいのも強みです。180坪のエコ・ステーションと併せて計520坪というスペースは、整備された設備機器類と併せて広さとゆとりを感じさせます。
もう一つの特徴は、タクシーの洗車利用が多いこと。深夜には車庫入り前のタクシーが列をなしフル回転。天井部の行灯も、ビームセンサで装備品を自動検知し回避する“シェイプ・ナビ”が人気の源です。それまで他のSSやコイン洗車場では、行灯を割ったり、アンテナを引っかけたりといったトラブルが多く、タクシードライバーは泣かされていました。ツインフェクトでは皆無となり、「収納する手間も要らなくなった」と評判。口コミでリピーターの輪が広がっています。
リライトカードで固定客化、
夢は県下NO.1の洗車台数
洗車コース、単価は水洗いシャンプー/300円、WAX/500円、発泡DUコート/800円、Gプロテクト/1,300円という構成。開業からの半年間のコース別台数は順に75%、15%、各5%。「洗車平均単価400円台を、600~700円台に」というのが田中マネージャーの当面の目標。現在ゼロの手洗い洗車を、10%程度に増やすことも計算に入っています。
洗車プリカは3,600円を3,000円で販売。カード販売時に、鏡面ポリマー“Gプロテクト”を無料で試してもらい、良さを実感してもらうというもの。ドライバー自身が拭き上げるため、アピール度は群を抜きます。
ダイフクユニックスが“優良顧客囲い込みの切り札”と提唱する「アクア プリカ」も導入、スタートしたばかりの現状は、固定化のためのポイントカードとして活用しています。近い将来には購入フォローも含めたカーケア全般に本格化させる計画。
そうしたなか、田中マネージャーの顔を曇らせているのが前面道路の交通量。新設の道路のため、認知度が低いのが悩み。市電が走る「本通り」に比べ、車の量は30分の1程度。オープン時には6万枚の新聞折り込みを市北部全域に投入。2,000円以上の給油客対象のくじ引き等3カ月毎にイベントを展開、認知度アップを図ります。
4年後にはバイパスにつながり全通する計画があり、もともとはそれらを見越しての開業。「看板もきちんとしたのはこれから。課題は山積み」。それでも「1年かけて土台作りをしていきたい」と青写真を描きます。この“年末に200キロリットルに乗れば…”と言っていた給油を、半年で軌道に乗せるなど、成果は着実。そして「洗車台数3,000台。県下ナンバーワンを目指したい」と抱負を語られます。
- <お店から一言>
- 「すばらしい仕上がりのGプロテクト、水滴が残らない乾燥、洗車機に何かあっても迅速かつ徹底した対応と、機械にも営業担当者にも200%の信頼をおいています」
- 田中 譲マネージャー



